デビューから1年。【吉本坂46】
2018年12月26日。
吉本坂46は 「泣かせてくれよ」 で、CDデビューを果たしました。
デビュー日に行なったリリースイベントは上まで人がたくさんで、メンバーへの注目度が見て取れました。
でも、ほとんどの方は人気の芸人さんを覗きに来ただけ。その後のハイタッチ会にはあまり人がいなかったような印象でした。
私もその時、周りに "吉本坂46" が好きだという仲間が居なくて、坂道グループが好きな友達と一緒に行きました。
2月の初めての握手会も、一緒に行った人はいたものの、ほぼ1人でした。まだまだフォロワーさんと会うなんて全然無くて、片手で数えられるくらいしか会えませんでした。
きっと吉本坂の現場は、これからも孤独なんだろう。
そう思っていました。
あれから1年。
私の周りには、たくさんの仲間がいます。
"吉本坂46" を愛する仲間が、たくさんいます。
1年間、吉本坂46の活動を追いかけていくうちに、たくさんの仲間を見つけることが出来ました。人生において大切な仲間です。
ひとつの目標に向かって頑張っている45人を共に応援することが出来る仲間がたくさんいることを、1年通して知ることが出来ました。
その仲間たちは、歳下もいれば歳上もいて、年齢や性別、職業も様々です。人生を普通に生きていれば、こんな高校生というガキの段階で、こんな幅広い方に出会えることも無いはずです。こんなにいろんなことを学べる環境に居ないはずです。
日々を輝かせてくれて、生きる希望を持たせてくれる。そして、人生において大切な仲間に出会わせてくれた。そんな吉本坂46には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
実はデビューしたての頃、私はいつまで吉本坂46というグループを応援できるのだろうと思っていました。何故なら、よしもとが芸人を起用して作るグループなんぞ、すぐ解散させられる、消滅させられると思っていたからです。
それこそデビュー当初は、どこを見てもアンチだらけで、このまま続行できるのだろうかと思いました。ファンすら誹謗中傷を受ける日々でした。
ですが、少しずつ賞賛の声やプラスな声も聞こえるようになってきて、デビュー当初に比べたら大きな存在になりつつあります。
1stではほとんど有り得なかった、握手会の売り切れもざらに起こるようになりました。2ndの時は、CDが手に入らないこともありました。
いろんなイベントや活動を通して、吉本坂46は着々と坂道を上っているのです。
しかし、何事にも終わりはあるものです。吉本坂46も例外ではありません。言い方が悪いかもしれませんが、いつ潰されてもおかしくないのです。
だからこそ、私は今この瞬間の吉本坂46を、全力で応援しようと思っています。もちろん、これからもずっと続いていくことを願っていますし、それが本望です。だけど、いつ終わってもいいように、今の吉本坂46を全力で応援したいと常に思っています。
1年を迎えるにあたり、選抜がREDに変わったり、2期生という新たな風を入れたりと、吉本坂46は次のステージに進もうとしています。
思うことはもちろんたくさんあります。でも、私は吉本坂46について行きたいです。
今後どうなっていくか分からない。その不安定さが、このグループの魅力でもあるわけですから。常に変わり続ける状況を、楽しめた方が絶対にいいはずです。
思ったことをぶわーっと書いたので、文章がわかりづらい点があるかと思いますが、とにかく今の私が吉本坂46に言えることは、仲間に出会わせてくれてありがとう。ずっとついて行きます。そんな想いです。
来年の今日も、それよりずっと先の今日も、笑顔でデビュー日をお祝いできていますように。