推しのおはなし。

ただただ推しの良さを知って欲しい。

初めて。【吉本坂46 1st コンサート】

 

 

12月27日

 

吉本坂46 誕生祭 1st Anniversary Live」

 

行ってまいりました。

 

吉本坂46が1年間歩んできた軌跡を振り返るようなライブでした。思うことがたくさんあったので、1曲ずつここに書いていこうと思います。

 

 

ここから下は、例によってネタバレになりますので、見たくない方はUターンお願いします。

 

なお、この記事中で使用している画像の引用元は、全てモデルプレスさんです。下記URLから見れますので、こちらもあわせてご覧ください。

 

モデルプレス on Twitter: "吉本坂46、2期生メンバー21人がお披露目 1周年記念ライブ開催 @46yoshimotozaka ▼写真・記事詳細はこちら https://t.co/AAgAhTxzzP"

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、セットリストから。

 

 

Overture

 

今夜はええやん 

(VTR)

抱いてみるかい? 
やる気のない愛をThank you !
泣かせてくれよ
(MC CIRCUS)
イケメン騎士団
(VTR ショージさん)
バーボンソーダ
やっとここまで
好きになってごめんなさい
(MC)
STRAY SHEEP
現在地
どつくより笑わせろ
不能ではいられない
君の唇を離さない

 

めっけもん

 

 

 

今まで握手会のミニライブや、様々なイベントでパフォーマンスを披露してきましたが、全ての曲を1度に披露することは勿論無くて。それぞれの曲への、それぞれの想いや気合いが伝わってきました。

 

 

 

開演前、当日お仕事で来れなかったRED 西村さんの影アナウンス。お客さんへの呼びかけもあって、始まる前からとてもいい雰囲気でした。

 

 

○Overture

 

5色の光が1点に集まり、吉本坂46 45名のメンバーの顔と名前が画面に映し出され、いよいよスタートするんだという空気感。私はこの時点で泣きました。

 

 

○今夜はええやん (吉本坂46 フルメンバー)

 

1曲目は、現CIRCUSの楽曲。初めて吉本坂46として映画主題歌のタイアップを頂いた曲です。CIRCUSのメンバーが歌っていると、途中から同じスーツを着たRED・スイモンのメンバーも登場。全員でのパフォーマンスとなりました。ちなみに、泣きすぎて前が見えなくてあまり覚えてません。

 


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○VTR

 

12月26日のリリースイベントや、メンバーそれぞれの手売り、全記録での対決、夏フェス、握手会……1年間の活動がぎゅっと1つにまとめられたVTRでした。今まで応援してきたことを思い出すと、ここでもまだ泣いてました。

 

 

 

○抱いてみるかい? (ビター&スイート)

 

野沢直子さんが抜けてしまいましたが、今まで1度もメンバー全員が揃ったことのなかったビタスイが初めて全員揃った状態でのパフォーマンス。

 


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毎回フォーメーションが異なっていたので、全員揃うことで「こういうフォーメーションだったのか……」と気づく場所もたくさん。また、久々の披露でしたが、女性陣のセクシーさと、男性陣の女性を立てつつ大人の魅力溢れるダンスは最高でした。

 

 

 

○やる気のない愛をThank you ! (RED)

 

西村さんが欠けている状態でしたが、こちらも久々のほぼフルメンバーでのパフォーマンス。今回の3rdリリイベでは、毎回人数もフォーメーションもバラバラ。そのアドリブ力もあるのか、15人でもバシッと決まるパフォーマンスはまさにREDの真骨頂。いつもと変わらず、最高のパフォーマンスでした。

 

 

 

○泣かせてくれよ (CIRCUS)

 

こちらも久々の披露。CIRCUSという名前に変わってからは初の披露でしたが、個人的に以前よりユニットとしてのまとまりが強くなってきたように感じます。


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やっぱり、吉本坂46のスタート地点であり原点である泣かせてくれよ、最高でした。

 

 

 

○イケメン騎士団 (CC5)

 

2nd握手会や沖縄国際映画祭では披露してきたこの曲。5人揃ってのパフォーマンスは、沖縄国際映画祭ぶりということで、初見の方もいて会場のボルテージは最高潮。青のペンライトがとっても綺麗でした。

 


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ただイケメンなだけじゃない。歌も生で歌って、ダンスも頑張って、サービス精神旺盛で、右に左にメンバーがファンサをしている姿はまさにアイドル。この曲だけで終わって欲しくはない、最強ユニットです。

 

 

 

○バーボンソーダ (SPバージョン)

 

実は当日、この曲をソロで歌うショージ師匠は旅行で欠席。誰もがやらないであろうと思っていましたが、なんとSPメンバーでのパフォーマンス。

 

CIRCUSから河本さん、遠藤さん、ケンさん、なだぎさん、大地さん、スイモンから山本さんという、なんとも大人の哀愁溢れるメンバー。曲の世界観をしっとりと表現しつつ、やっぱり黙ってられない芸人魂で、歌声に酔いしれつつクスッと笑えるようなスペシャルステージでした。

 

 

○やっとここまで (POP MONSTER)

 

披露の際は必ず3人揃っていたポプモン。久々の披露であった当日も、3人全員でのパフォーマンスでした。

 

少し個人的になってしまいますが、1年前のリリースイベントの時。まつりちゃんこと松浦さんが仰っていたこと。

 

「昔歌手を目指してソニーさんに履歴書を送ったけど落とされてしまった。でも今ソニーさんに所属させてもらって、ここで歌っている。やっとCDデビューできた。」

 

1年前はショッピングモールのステージだったけど、今は大きなホールに響き渡るまつりちゃんの歌声。メンバーそれぞれのイメージカラーで染まっている1階席を見て、やっとここまで来れた。でもこれから先も道は続いている。今のまつりちゃん、そして吉本坂46に重なる歌詞がとても響きました。

 

 

 

○好きになってごめんなさい (CHAO)

 

ガンバレルーヤゆりやんレトリィバァからなる3rdユニットCHAOの楽曲。初披露ということもあり、どんな感じなのかワクワクしていたのですが、その期待を大幅に超えてくるアイドル感が最高でした。

 


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まさか人生の中で「俺のゆりやんー!」「超絶可愛い!よしこー!まひるー!」と叫ぶ日が来るとは思いませんでした。そのくらい、可愛くて純粋で、キラキラアイドルだったんです。またパフォーマンスが見れますように。

 

 

 

○コーナー

 

REDのタナカシングル、きょん、しゅんしゅんクリニックPによるコーナー。テーマは「○○の1年目」吉本坂46メンバーそれぞれの1年目の写真を発表しようの会でした。

 

赤ちゃんの頃の写真を持ってくる人もいれば、芸人1年目だったり、ロン毛1年目の写真を持ってくる人も。メンバーそれぞれの1年目、とても面白かったです。

 

 

 

 

○STRAY SHEEP (CIRCUS)

 

こちらも3rd収録曲で、パフォーマンス初披露。MVで少し披露されているものの、フル尺でのパフォーマンスとなると、新鮮な部分もありました。やっぱり思っていた通り、生で聴いたりパフォーマンスを見た方が、曲の世界観が伝わってきて、うるっと来てしまいます。


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REDやスイモンは、もうだいたい誰がどこのポジションとか列とかが決まってる気がするんですけど、CIRCUSは毎回ピックアップする人が違うように感じます。ユニットの中で努力している人はもちろん、この曲の世界観ならこの人を前に出そう、というのを他ユニットよりちゃんとやっているんじゃないかなと。そういう点も毎回新鮮でCIRCUSのおもしろいところです。

 

個人的に今回良かったのは、ラップパートのところで、欠席の尾形さんパートを誰も歌わなかったところです。寂しかったと感じる人もいるかもしれませんが、私はここは尾形さんじゃないと務まらないんだっていうCIRCUSの意志の強さというか、そういうものが伝わってきてすごく好きでした。

 

 

 

○現在地 (スイートMONSTER)

 

やっと初めて全員揃った現在地。TIFの時に、アイドルファンの方が作ってくださったコールはやっぱり最高です。私達も楽しいし、メンバーも喜んでくれる。

 


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ラスサビの前で全員が止まらなきゃいけないところはやっぱりジャンプしてしまったけど、最後の横並びで同じ方向にポーズするのは全員しっかり揃ってて、ユニットとしての成長やまとまりを感じました (?)

 

 

 

○どつくより笑わせろ (スイートMONSTER)

 

こちらは初披露の楽曲。イントロの岩橋さんのセリフは毎回アドリブになりそうな感じ。そのセリフで会場の期待値というか、ボルテージがぐっと上がった感じがしました。

 


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サビの振りはファンも見たらすぐ覚えられるような簡単な振りで、次のミニライブはやってみたいなって感じがしました。個人的に、山本さんが裏センだったのが、上手いこと曲に合っていて好きでした。

 

今まで個性が立ちすぎて、まとまりがないと感じることも少なくなかったスイモンですが、今回はパートごとに歌う人が前に出てきて仲良さそうに歌っていたり、横並びで歌う時も隣のメンバーと楽しそうに笑いあっていたり。2ndでユニットがまとめられてしまうと聞いた時は、ファンもメンバー達も戸惑ったと思いますが、これで正解だったんだと改めて感じることが出来ました。

 

 

 

不能ではいられない (RED)

 

リリースイベントで何度も見ているはずなのに、何度見ても鳥肌が立ってしまうほど、熱量のあるパフォーマンス。ショッピングモールの小さなステージでやっていたのを見ているからこそ、やっと大きな会場で存分に力を発揮できて見ているこっちも引き込まれました。

 


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全員は揃わなかったものの、15人揃うことが出来たので、ほぼ本来のフォーメーションだったんじゃないかなと思います。間奏のスーパーきょんちゃんタイムも見ることが出来て、本来なら後ろで西村さんがシングルくんを回すところも、今回はまちゃあきさんが回していて、やっぱり1人で手だけ回すより迫力が違いました。

 

 

 

○君の唇を離さない (RED)

 

今回は初の試みで、今までやってこなかった2番も含めたフルバージョンでの披露でした。ここでこうなるのか!という新たな発見もあって、特に2番頭でしゅんP多田さんまちゃあきさんが傘を持って出てきた時は、点と点が線で全て繋がったような感じがしました。

 


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今まで1番回数をこなしてきたであろうこの曲。RED始まりの曲でもあります。ふのいらより何度も見てきたはずなのに、アニラ本編中最後の曲であり、REDが選抜になって初めて吉本坂46全体で行うライブということもあり、選抜になった16名の覚悟のような気迫を感じ取れました。今まで私が見てきたパフォーマンスで、1番熱くて最高でした。

 

 

 

 

ここからはアンコール。スタンドマイクが何本か登場したあと、我らがキャプテン河本さんからのご挨拶。そして2期生お披露目がありました。

 


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これは私がアニラ前に行った、2期生お披露目会での一幕なのですが、これからこの21名を含めた吉本坂46を応援していくのだと思うと、正直不安もありますが、ワクワクしてきます。現メンバーと一緒に成長していく2期生をとても楽しみにしています。

 

 

 

○めっけもん (吉本坂46)

 

今回のアニラのペンライトを持ったメンバーが四方八方から登場し、パートごとに1本のスタンドマイクで歌っていきます。

 


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またデビュー時のリリースイベントの話になってしまいますが、最初は本当にバラバラで、ユニットの中のメンバー同士でも職業や年齢が違って、少し距離感があるんだろうなっていう空気が伝わってきたんです。

 

ユニット同士でもバチバチで、知名度選抜とまで言われた現CIRCUSと、選抜を追い抜きたいと必死にもがいていたREDと、MVさえ作ってもらえずに選抜REDよりお金をかけない状態でMVを作ったPOP MONSTERとビター&スイート。ずっと同じユニットで戦ってきたからこそ、吉本坂46としてのメンバー間交流という点では少なかったんじゃないかなと思います。

 


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しかし、今回初めて45人で歌う曲ができたことで、メンバーの仲が深まったのならば、それに超したことはありません。ユニットバラバラで歌っている姿や、楽しそうにしている姿、今までほとんどバラバラの衣装しか来てこなかった吉本坂46が同じシャツを着ている姿は、ファンとしては何よりも嬉しかったです。

 



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バカにされてもいい。私はこれからも吉本坂46について行こうと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

以上がレポになります。今まで小さなステージでコツコツ頑張ってきた吉本坂46が、ここまで大きな会場で出来るようになったこと。吉本坂46を1年間応援してきて良かったなと、報われた気がしました。次は交通の便がいい、東阪の大きな会場でやって欲しいなぁ。

 

 

吉本坂46がこれからも末永く続いて、いつかもっと大きな会場で、たくさんのペンライトが揺らめく姿を見れますように。